深刻化する産科医の地域格差 補助金や奨学金などを導入し対策も

女性医師の割合が半数以上を占める産婦人科医。しかし、体力的な面で困難が多くリスクが高いことから産科医不足が深刻化している。さらに、日本産科婦人科学会の調査によると産科医偏在などの地域格差も確認されており、現状の改善が必要とされている。
(参照:日本医師会、医学生と交流 出産・育児とキャリアを両立させるには

Photo:Doctor. By:MIKI Yoshihito (´・ω・)
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調査では、福島、千葉、岐阜、和歌山、広島、山口、香川、熊本、大分の9県において35歳未満の産科医の割合、人口10万人あたりの産科医の数が平均よりも低かった。一方で多かったのは東京と沖縄で、地域格差がみられる。福島市の済生会福島総合病院では、医師の確保が難しいため来年4月から産科の取り扱いを中止することを発表しており、深刻化が著しい。

産婦人科医は女性医師の割合が半数以上であるが、医師自らも結婚・出産となると婦人科へ移る医師が多い。さらにリスクも高く、帝王切開などの診療行為で死亡させた場合逮捕される可能性もあることが産科医の減少の原因のひとつでもある。国や自治体は、補助金制度の整備や、産婦人科医を目指す医学生への奨学金貸与などといった対策に乗り出している。

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