日本技術士会長野県支部は、シリーズ「先端技術を学ぶ」講演会として支部東信ブロック主催の元、第2回「誰でも解るiPS細胞」の開催を予定している。
(参照:iPS細胞 2018年の実用化目指し新会社設立)
第1回目は平成25年1月に開催され「エキゾチック・ナノカーボンが物質の世界を変える」をテーマに信州大学の野口徹 教授が登壇しカーボンナノチューブの技術を取り上げ好評となった。
第2回となる今回は信州上田医療センターの小児科医長 辻浩一郎 先生が登壇しiPS細胞技術の基礎から医療への応用についてまで解説する。
iPS細胞は平成24年に京都大学山中伸弥教授がノーベル賞を受賞し、iPS細胞を応用した再生医療への期待が高まっている。今回の講演ではiPS細胞の意義や応用への可能性についてより理解することができる。
講演会終了後は懇親会も予定しており併せて参加することも可能(会費別途)。講演会・懇親会の参加申込みは日本技術士会ホームページから申込むことができる。
【概要】
日時:1月25日(土)13:30〜16:00
開場:13:10〜
会場:上田商工会議所 5階 ホール (上田市大手 1-10-22)
参加申込み:平成26年1月17日(金)締切