協和発酵キリン株式会社のアレルギー性疾患治療剤「アレロック顆粒0.5%」に関するお詫びとお願いが、日本皮膚科学会のホームページにて発表された。
(参照:「日本皮膚科学会からのお知らせ。平成25年度日本皮膚科学会皆見省吾記念賞&基礎医学研究費の公募について」)
2011年11月に発売された「アレロック顆粒0.5%」は、販売量が現在、想定以上に増加しています。販売元である協和発酵キリン株式会社は、生産の増産につとめていたが、今後の需要に対して安定供給できる量の出荷が難しいと発表した。そのため、「アレロック顆粒0.5%」の出荷調整を実施することとなった。お得意様の購入の要望に応えられないこともあるとのこと。今後、「アレロック顆粒0.5%」の使用を十分に検討する必要がある。