3月11日に起こった東北地方太平洋沖地震は多くの犠牲者を出した。今も不自由な避難所での生活を余儀なくされている被災者達。寒さと食料不足、そして精神的ストレスから体調を崩している被災者も多い。また物資の乏しい中で赤ちゃんや幼い子供を抱え、生活上の不安を持っているお母さんも多いだろう。
株式会社オウケイウェイヴの運営するQ&Aサイト「OKWave」では、被災者支援活動の一環として、東北地方太平洋沖地震情報特別カテゴリを開設。その中の医療情報カテゴリでは医師と助産師、保健師、看護師など医療資格者ら合わせて500名が回答参加し、専門的見地からアドバイスしている。
回答はあくまで質問に対する助言であり医療行為そのものではないものの、被災者の不安を和らげることにはなることだろう。