人口300人の離島の医療を支え続けてきた89歳医師、引退へ

香川県三豊市の瀬戸内海沖に浮かぶ人口300人ほどの小さな離島「粟島」で、たった一人の医師として約55年間診療所を続けてきた医師、塩月健次郎さん(89)が、平成23年12月末、高齢のために島を離れた。
(参照:ドクターヘリ訓練開始 山口大医学部付属病院)

塩月さんは岡山大医学部を卒業後、香川県内で医師として働き始めた。
その後人の少ない山間部の病院に勤めるようになった際、適切な医療が受けられずに亡くなる人を見るうちに、医師が必要とされているのは医師のいない過疎地域であると痛感し、1956年に島からの要請を受けて粟島に診療所を開設した。
医療機器は自費でそろえ、急患時には自転車で診療所に駆けつけるなどして精力的な活動を続け、島民から親しまれた。

そんな塩月さんが体力の低下を理由に引退を決意したのは2011年6月。その後の後継者探しは困難を極めたが、三豊市が医師4人を交代で派遣するという形に落ち着いた。
島を去る当日、塩月さんは100名以上の島民に見送られながら、慣れ親しんだ島を離れて自宅のある丸亀市へと向かった。

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