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七沢塾~カリスマ講師直伝連載コラム~

医学部受験専門予備校の講師に加え、機関誌「Lattice」編集長を務める七沢英文氏が、現在の医学部受験事情から、今時の医学事情、自身で取材した僻地医療の現状までドキリとさせる連載コラムを展開。

筆者紹介
七沢英文(ななさわ・ひでふみ)
中央大学法学部卒 塾講師、家庭教師などを経験。
1997年より医学部受験専門予備校YMS講師、現在YMS取締役兼同機関誌「Lattice」編集長。
NPO法人「ジャパンハート」理事。
趣味:オートバイ、車、写真、映画鑑賞、麻雀、料理、旅行など (しかし、現在まったくできない状況、泣!)


震災、津波のあと2011年6月29日更新

3月11日東日本は未曾有の大災害に襲われ、近代以降の日本で最も大きな危機にさらされたと言っても過言ではないでしょう。被災された方々には心からお見舞い申し上げます。

私は、4月の半ばに気仙沼から三陸海岸沿いに南下し、石巻まで行って参りました。微力ながら手伝わせて頂いているNPO法人・ジャパンハートの被災地活動の様子を視察してきたのですが、津波の被害の大きさに全く言葉を失いました。

1995年の阪神大震災の直後、当時両親が住んでいた神戸市東灘区に被災の片付けの手伝いに行ったことがあり、その際神戸の惨状に大変なショックを受けた覚えがありますが、今回の東北太平洋岸の津波の被害はその比ではありません。津波に襲われた町や集落はあらゆるものを波にさらわれてしまい、そこには使えるものは何も残っていない。見渡す限りがれきの山です。あり得ない場所に船や漁業用の網などが置き去りにされています。道路はひび割れ、線路は無残にも引きちぎられています。ここからどうやって再建するのでしょうか。途方に暮れてしまいます。それでも震災から3ヶ月以上経ち、少しずつではありますが復興に向けて世の中が動き始めています。道路や水道・電気などライフラインは急速に復旧を遂げ、仮設住宅の建設も急ピッチで進んでいます。
仕事に復帰したり、新たに事業を始める人も出てきました。
その中で5月に、1ヶ月遅れで福島県立医科大学の入学式が行われたようです。


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