「5年間、諦めないで自分を貫いた」女性学者小保方氏によるSTAP細胞への道とは

万能細胞「STAP(スタップ)細胞」の作製することに成功した、理研発生・再生科学総合研究センターの女性研究者の小保方晴子氏をユニットリーダーとした開発チーム。新型万能細胞の開発と、博士号を修得したばかりの若き研究者・小保方晴子氏に世界が注目している。
(参照:大分大学、「女性研究者サポート室」設置 将来は、現場を離れた女性医師の復帰支援も)

人工多能性幹細胞「iPS細胞」は遺伝子を使用するが、それに伴うガン化へのリスクもあった。さらに、成功率は0.2%と低い数字である。一方、STAP細胞は生後1週間以内のマウスを使用した場合に限られるが、がん化へのリスクは低く、成功率も7〜9%である。STAP細胞はiPS細胞とは異なる新型万能細胞であり、この開発によって再生医療への期待がさらに高まっている。

成功までに5年という月日がかかったが、いつも研究のことを考えているという女性研究者の小保方氏。2013年にはネイチャーに投稿するも酷評をもらうなど、泣き明かした夜もあり、成功の裏には挫折と苦悩があったと語る。今日1日、明日1日と思い留まりながらの研究で、5年の開発に実を結びここまできたのだと語った。

毎日半日以上研究室で過ごす小保方氏だが、何をしていても常に研究のことを考えてしまうというほど、非常に研究熱心である。その一方で祖母から貰ったかっぽうぎを白衣の代わりに着用し、研究室も壁がピンクだったりお気に入りのグッズを集めるなど研究者でありながら、女子である部分ものぞかせている。

今後、STAP細胞開発成功による再生医療の発展と女性研究者としての小保方晴子氏のどちらからも目が離せなくなりそうだ。

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