日本新生児看護学会が10月26日・27日の2日間、八重洲の矢満登ビル3F、5Fにて「NICUの退院支援コーディネーター研修」を開催すると発表した。
(参照:日本小児循環器学会が「第16回小児心血管分子医学研究会」開催を発表)
NICUでの退院調整には支援内容の知識や技術とともに、様々な関連施設との連携と調整が必要となっていくと予想される。日本新生児看護学会では、個々のNICUにおける効果的な退院支援システムについて考えることができる退院支援コーディネーター育成のため、研修会を積極的に行っていくと表明している。また、多種多様な職種がタッグを組み、チーム体制として支援することの重要性を説いているので、この研修会では、看護職の皆様はもちろん、退院支援に関心のあるMSWの皆様、医師など他の職種の方の参加を心待ちにしているとのことだ。対象となるのは、NICUにおける退院支援に関心のある看護職・MSW・他関連職種定員は70名。先着順となるので早めの申し込みを推奨する。費用は2日間で12,000円となっている。
【開催概要】
日時:10月26日(土)・27日(日)
場所:貸会議室プラザ八重洲北口(東京駅八重洲北口徒歩2分)東京都中央区八重洲1-7-4 矢満登ビル3F、5F(貸会議室ルノアール)