医師がアルバイトをしたときは確定申告が必要になる?

医師がアルバイトをしたときは確定申告が必要になる?

大学病院での仕事に加えて、健診アルバイトや当直アルバイトを掛け持ちしているという医師は多いもの。収入がアップする上に経験や知識の向上も望めるため、医師のアルバイトにはメリットがあります。中には、体力的にも精神的にも気軽にできるアルバイトもあり、気分転換になると感じている医師もいるようです。
このように、医師がアルバイトをするケースは多いですが、この場合に忘れてはいけないのが「確定申告」の存在です。
常勤の勤務先で年末調整をしているからとはいえ、アルバイトをした場合には個人で確定申告をしなければなりません。今回は、アルバイトをしている医師やこれから考えるという医師に向けて、確定申告の必要性や方法をご紹介いたします。

医師がアルバイトしたときには「確定申告」が必要になる?

医師が確定申告をしなければならないケースはいくつかありますが、アルバイトをして2ヵ所以上のところから給与を得ている場合、確定申告をする必要があります。
万が一、確定申告をせずにそのまま無視してしまった場合は、脱税となり法律に違反したことになります。
確定申告をしなかったときには、延滞税や加算税が追徴されることがあり、通常の税金よりも多くのお金を払うことになるため注意しましょう。
また、確定申告の期限を過ぎてしまった場合も、追加で税金を支払わなければならない場合があるため要注意です。

確定申告は医師にとって損するばかりのものではない

確定申告といえば「税金を支払うためのもの」「申告や手続きが面倒」というイメージを持つ方も多いですが、確定申告をすることで税金が還付される場合もあります。
このケースに当てはまるのは、病院などでアルバイトをしており、源泉徴収票の「乙欄」の部分に赤い丸印がついている場合です。
乙欄に赤い丸印がついている場合は、アルバイト先の病院で徴収された税金に高い税率がかかっていた可能性が高くなります。確定申告をすると低い税率によって税金が算出されるため、再度算出したときの差額が還付されるのです。

確定申告の時期にも要注意!

確定申告をする期間は、毎年2月16日~3月15日までと決まっています。この1か月の間に書類を集め、申告書を用意しなければなりません。
申告が遅れてしまうと、延滞税というペナルティといえる税金がかかってしまうため、必ず期間内に申告するようにしましょう。

確定申告の申告方法は?

確定申告の方法は、「税務署に申請書類を持参する方法」「申告書類を郵送する方法」「インターネット上で申請」の3つの種類があります。
確定申告に必要な申請書類は税務署に受け取りに行くか、ホームページにアクセスしてダウンロードをするという方法があります。
また、インターネット上での申請も可能なので、忙しくて税務署まで出向くことができないという方でも、自宅にいながら申請をすることができます。
給与所得の総額を算出し、所得から差し引かれる所得控除を求め、税金の計算を行えばOKなので、難しいことはありません。国税庁のホームページを見ると、詳しい記入方法や申告の手順が書いてあるため、はじめての方でもスムーズに申告できます。

医師がアルバイトをしたときは確定申告が必要になる?

つい後回しにしたくなってしまう確定申告ですが、期間は1か月しかないためなるべく早くに申告することをおすすめします。
常勤の仕事がある上にアルバイトをしていると忙しい日が続きますが、きちんと確定申告を行いましょう。

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