女医さんの中には、節約のために毎日お弁当を作っているという方も少なくありません。
ただでさえ慌ただしく過ぎていく朝の時間に、家族全員のお弁当を作るのはなかなか骨が折れる仕事ですよね。
今回は、そんな女医さんにオススメの「お弁当作りを楽にする裏技」をいくつかご紹介いたします。
お弁当は朝作らない!
どうしても身支度などに時間がかかってしまう朝は、お弁当を一から作ろうと思ったら、その分早起きしなければなりません。
さらに、調理に使ったフライパンなどの洗い物も必要になり……と、お弁当作りだけでかなりの時間を使ってしまいます。
朝の時間を節約するためには、夜の間にお弁当を作っておくのがポイントです。
夕食を作る際におかずを多めに作っておけば、次の日のお弁当に入れることができます。
冷凍して保存することを考えて、人数分の倍の量を作ってしまってもOK。
ひじきなどの日持ちする副菜などは、一度に大量に作っておくのがオススメです。
おかずは小分けして冷凍保存
多めに作った夕食のおかずは、紙カップやシリコンカップに入れて冷凍庫で保存しておきましょう。
また、休日などの時間がとれるときに、お弁当用のおかずをまとめて何種類か作って小分けしておくのもオススメです。
あらかじめカップに小分けして冷凍しておけば、朝はメインのおかずを2品、副菜を2品ほど選んでお弁当箱に詰めるだけで完成。
カップの大きさを揃えておけば、お弁当箱に詰めるのも簡単です。
彩り用の野菜を常備して
小分けしたカップを詰めるのと併せて、彩り用の野菜を添えてあげれば見栄えも完璧です。
オススメは「プチトマト」と「ブロッコリー」。プチトマトは、サッと洗って乗せてあげるだけでOKです。
ブロッコリーは一口ずつに切り分けて塩茹でし、冷ましてから冷凍しておけば簡単に詰めることができます。
お弁当に彩りが足りないときや、隙間が気になったときに活用しましょう。
ごはんも冷凍しておけばさらに簡単
朝炊き立てのお米を詰めようと思ったら、夜のうちにお米をといで準備しておかなくてはなりません。
しかし、疲れて帰宅したあと、お弁当のためのご飯を炊くのを忘れてしまった! という経験がある方も少なくないのではないでしょうか。
そんなときは、おかずだけではなくご飯も冷凍しておけば安心です。
一膳分をラップに包み、冷凍庫で保存しておきましょう。
ご飯をおにぎりの形にしておけば、洗い物の量を減らすことにも繋がります。
いかがでしたか?
家事に仕事にと奮闘する女医さんママが覚えておきたい、「お弁当作りを楽にする裏技」をご紹介いたしました。
お弁当作りの時間を短縮することで、朝の時間を有効に活用してみてくださいね。