癌取扱い規約とは
がん医療の専門家が集まり、各種癌の状態や治療・統計を記録する際の定義を関連学会がまとめたルール集で、金原出版より発行されている本の名称。
臓器ごとに記載項目や使用記号が定義されており、どんな性質の癌なのかを組織や細胞の形などから分類します。
日本病理学会が中心となり、日本の規約の統一化作業が行われており、「癌取扱い規約」に従うことでどの医療施設においても共通の定義での診断や診療が可能となる。
細かく分類されており(子宮がんだと頸癌・体癌に分かれるなど)1冊4000円~になる。
ポケットサイズで持ち歩きにも便利、また癌によっては診療進歩により改定をしている。
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